お年玉をもらえていた子供の頃は、
「正月って、ご馳走食べれてお金もらえて
皆楽しそうでいいもんだなぁ」
とホンワカぱっぱな私でしたが、
あげる立場になって変わりました(笑)
甥っ子姪っ子は小学生・中学生なので、
「はい、お年玉(^^」と言って手渡せば、
踊りだしそうなくらい喜んでくれます。
これが赤ちゃんだったら…??
娘が初めてのお正月を迎えた時、
食べ物とぬいぐるみの区別もつかない
無垢なベイビーに、
お年玉が必要なのかどうか悩みました。
現在は5才になった長女を例に、
我が家における、赤ちゃんとお年玉の軌跡をご紹介します♪
お年玉の相場・赤ちゃんだったらいくら?
3才の娘に初めてのお札!
赤ちゃんにお年玉をあげる?
そもそもなんでお正月に
お金をもらえるのか… 謎ですよね(笑)
由来としては、
大昔は新年の神様が宿るという
お餅をみんなで分けて、
長生きしようぜ☆彡
健康に生きようぜ☆彡
的なものだったらしいのですが、
時代の流れとともに、
家の長(父親)から子供たちに
お金を包んであげるようになったそうな。
お金に変わるくだりが
ハッキリしませんが、
子供の成長を祈る意味も込められてるし、
生まれたての赤ちゃんにも
あげたいと思うのが親心です(*'ω'*)
私は3ヶ月になったばかりの娘に、
お年玉をいくらあげたらいいのか、
まずは世間の相場から調べることにしました!
相場はこれくらい
一般的に言われているのは、
◆幼稚園まで・・・千円
◆幼稚園・・・・・1~2千円
◆小学校・・・・・1~5千円
ざっくりとこんな感じです。
0才から5才まで一律1000円???
もらってもなんだかわからない赤ちゃんと、
世の中の酸いも甘いもわかりつつある(?)
5才児に同額あげるというのも、
ちょっぴり無理があるような(>_<)
年齢にかかわらず、
愛しい存在なのは間違いないですけど、
相場と知っていてもまた悩み(笑)
相場はあくまで相場であって、
もっとずっと高額をあげているご家庭も
たくさんあるようです。
親戚からお年玉として1万円をもらった
ママともは、とても恐縮してました(^^;
我が子にあげるのであれば、
夫婦の価値観で金額を決めてしまって
いいと思います。
さんざん悩んだ結果、
夫と私で導き出した金額は… 次の章で!
0才から2才まで500玉円でした。
500円玉を入れたポチ袋。
0才3ヶ月の時は何も持てなかったので、
ただ「どうぞ」とあげる真似事をして、
喜びました(大人が)
艶やかな赤に狛犬が描かれたポチ袋と、
ムチムチとした娘。最高に可愛かったです。
ただの親ばか(/ω\)
1才の時は手に持たせてやると、
振ってみて重さを確認してました。
「なんか入ってる?」って感じです。
2才の時は500円玉を2枚。
やっぱり振ってみてました(笑)
1000円札を入れても金額的には同じ。
娘が自分でお金を使うようになるのは、
まだまだ先の事ですし、
お金というより、プレゼントを
もらったと感じられる重い硬貨の方が、
本人が楽しめるかなぁと。
開けてみたら2枚入ってた500円玉に、
「お金!お金!」と大興奮(^^
ちゃんとお礼を言うんだよと教えると
夫に頭をぺこりと下げてみせて、
しつけにもなったし良い選択だったと思ってます♪
3才で初めてのお札!
3才のお正月には、初めて1000円札を
包んであげました。
神妙な顏をしてました(笑)
祖父母からは2000円ずつもらって、
合計すると5000円もの大金です。
全額貯金するのが賢い親かもしれません。
我が家はどうしたかというと、
クリスマスに欲しがっていたおもちゃが
2つあり、1つを泣きながら諦めたので、
半分の2500円を使い買ってあげました。
甘やかしかもしれませんね。
でもお金は大切に使うものだと
幼い娘に体感させてあげられたから、
あれで良かったと思ってます♪
お姉ちゃんはどうする?
4才は1000円あげましたが、
5才は2000円あげる予定でいます。
幼稚園入学(うちは保育園)や
小学校入学という節目の春には、
金額をアップしていて、
これまで以上に元気で大きく成長してね!
そんな思いを込めて2000円。
もしかしたら3才の妹が、
「お姉ちゃんずるい!」というかも(笑)
そうしたら、
「あなたも5才になったら2000円だよ」と
言ってあげるつもりです(^^
夫婦でよく話し合って決めましょう
よそのご家庭より多くても少なくても、
お年玉をあげる行為に意義があります。
赤ちゃんのうちは、
お年玉の代わりにお菓子をあげたり、
お金ではなく図書カードをあげたりと、
工夫している方もいらっしゃいます。
それも素敵だなと思います(^^
自分が子供の頃、
父に手渡されるポチ袋が
どんなに嬉しいものだったか…。
懐かしいですね。
赤ちゃんがお年玉をもらったら
ママがあずかってあげて、
うちのように半額使うのも良し、
全額貯金するのも良し!
お正月を家族そろってすごせる幸せを
かみしめながら、楽しく過ごしましょう♪