北国の方にとっては
珍しくもなんともない雪。
私のように関東に住んでいると
たまぁにどっかり振られたりして、
そのたびに焦っちゃいます(笑)
寒いですし。
転びますし(>_<)
私の母は青森出身なので、
雪で転んだことはほとんどないそうです。
どんな歩き方をしているの?
足の裏から、雪道でも滑らない
粘着質なオーラが出てるんじゃないの?
絶対に秘密があるはず!
今日は雪道で痛い目にあってきた
管理人pingaが、雪道での歩き方のコツを
母に詳しく聞いていきます♪
注目!雪道で滑らない歩き方!
靴の選び方のポイントも♪
雪道に適した靴は?
女子的には、どんな靴を選べばいいのか、
まずそこに悩んじゃいますよねー。
事前に雪のために
専用の靴を用意しておくのは難しいし…。
母いわく、
レインブーツは裏の加工次第
ヒールは止めましょう
革靴も滑るけど裏の加工次第
ムートンも有り
靴より歩き方が一番重要 スニーカーは意外と滑る
だそうです。。
え、どんな靴でも滑るってこと??(笑)
靴の裏がギザギザと深い滑り止め加工が
施されていれば、もちろん滑りにくいです。
子供の頃に母の実家へ帰ってた時に
近所で買ってもらった長靴は、
底がドッシリして内側にボアがついてたっけ。
ご当地使用だったのかも?(^^
スニーカーは歩きやすいイメージですが、
ランニング用やコンバースのような
布で作られている靴は、
裏がツルッとしている場合も多いです。
着地面の少ないヒールも避けましょう。
ムートンは底が真っ平で
足先まで暖かいから、
ベチャベチャ雪じゃないならいいかな?
という感じだそうです。
雪国の女性は、
雪の中でもヒール履くけどねとも
言っております( ゚Д゚)さすがですね。
それでは、手持ちの靴で
一番滑りにくそうなのを選ぶとして、
いよいよ本題・歩き方を教えてください!
ペンギンのように小刻みに歩くべし
基本中の基本である「ペンギン歩き」
これができなきゃ始まらないそうです。
私の愛するペンギンのように…。
それはつまり… 小股で歩くという?
一歩一歩は極力小さくして、
片足に体重を乗せる時間を短く、
一歩進んだらすぐに次の一歩!!
ピッピッピッピッピッピッ
旭川動物園のペンギン大行進を
想像すると萌 わかりやすいですね☆彡
腰や頭の重心をぶらしちゃうと
横に滑る可能性が高くなるので、
フラフラせずに背筋に力を入れ、
「真面目に歩きなさい」
だそうです。なるほどっ!
どっしりと上から踏みしめるべし
ペンギンのマネしてみたら
母からダメ出しが出ました。
真面目にやってるんですけど…
(少し面白がっているけど)
雪道で滑らないためには、
腰をやや落とし気味で進むこと。
着地はかかとからではなく、
足の裏の中心から降りるつもりで
どしどし行った方が良いそうです。
男らしか!
私のイメージではこち亀の両さんが
中川ー!とか言って登場(^^;
慣れれば自然とできるので、
始めのうちは頭の中でリズムをとって
一歩一歩慎重に進み、
いけそうと感じたら、
ペンギン歩きを意識しましょう。
ヒールが細く高い靴であっても、
かかと&つま先が同時に着地すれば
転ばずに済むと母は言っております。
これも慣れですね。
北国女子、カッコいいです(*'ω'*)
時にはカニ歩きするべし
新雪でザクッと足跡が付く時なら
まだいいんですよね。
雪が潰されて
そのまま凍結してるところなんて、
フラグ立っちゃってるわけで…
諦めるしかないでしょうか??
「次はカニの出番だね」
カニーーーーーー!!!(V)o¥o(V)
しかも斜めカニ歩きだそうです。
大人がやってもいいの?(^^;
「カッコつけた歩き方で
思いっきり転ぶ方がダメでしょ」と、
バッサリ切られました。いうよねー。
体を斜(はす)に構えて、きき足を一歩、
次に残った足できき足の横まで進む。
これを繰り返していくわけです。
真横をむくよりも
ちょっと斜めに踏み込んだ方が、
安定するとのこと(母の持論!)
建物の影になってて
いつまでも氷が解けない場所など、
危険指数が高いところで実践しましょう♪
慌てない慌てない
ペンギン・両さん・カニ。
3つの生き物(?)を例に出して、
雪道で滑らない歩きからをご紹介しました。
参考になったでしょうか?
私が持っているムートンブーツは
軽い雨の日でもジットリ濡れるから、
雪の日もやめた方が良さそう(^^;
放水加工してあるか
防水スプレーで保護してあれば、
強い味方になりそうですね。
片足に重心をかけてる時間を短く。
これが重要なポイントなわけですが、
無理に急いで進んでは意味がありません。
走るなんてもってのほか!!
通勤・通学中の忙しい朝は、
ついつい早歩きになりがちだけど、
みんな条件は同じですから(^^;
遅刻しそうな時は、
事前に連絡しておくことをお勧めします。
転倒して頭をぶつけたり
事故を招く危険だってありますし。
慌てない、慌てない。
最後は一休さんで締めましょう。
お気をつけていってらっしゃい!