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赤ちゃんと猫の同居で気を付けたい3つのポイント!

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小さい頃から猫が大好きな私は、結婚して2年目に野良猫を引き取りました。

その翌年にはアメショを迎え入れ、このままどんどん猫ちゃんが増えてきて猫のママとして生きていくのか…なんて幸せなんだ(´▽`)

と思っていたら、妊娠。
ガチでママになることになりました。

赤ちゃんが来たら、猫たちも喜ぶかな?赤ちゃんも猫好きになるかな?ワクワクが止まりませんでしたが、不安なこともあったのです。

私が妊娠中から出産後まで赤ちゃんと猫の同居で注意した点と、その対策をご紹介します♪

赤ちゃんと猫の同居で気を付けたい3つのポイント!


赤ちゃんと猫の同居は危険?

ペット室内飼いは不潔だ。

潔癖症の方からしたら、室内に毛むくじゃらの動物がウロウロ徘徊してるなんて信じられないでしょう。たしかに毛は飛ぶし、トイレで砂をザクザクやった脚でフローリングは汚れます。

口の周りは、食べカスがつきっぱなしです。
あ、それはうちの茶トラちゃんだけかも。

私と夫だけなら気になりませんでしたが、妊婦になって急に心配になりました。妊娠すると抵抗力が落ちるというし、このままの環境で衛生的にどうなんだ?

胎児の成長も心配だし、生まれてからアレルギーになるかも?赤ちゃんが猫に引っかかれたり、猫が赤ちゃんにイジメられないかな?

最悪、猫を手放すことに?!!

…なんてね( ゚Д゚)
そこまで深刻に悩みませんでしたが、猫の本を読みあさって妊娠中と赤ちゃんとの暮らしで、気を付けるべきポイントをしぼりました♪

 icon-github-square  3つのポイント

  1. トキソプラズマ
  2. 室内の掃除
  3. 一緒に居させる時間と離す時間

トキソプラズマ

妊娠初期に必ず受ける血液検査では、「トキソプラズマ」の項目があります。動物のフンや土に潜む原虫の一種で、妊娠中に感染・発症すると胎児にも影響する可能性があるそうです。

そうなる確率的にはかなり低いと本に書いてありましたが、少しでも危険性があるなら、なんとしても感染を防ぎたいところ!

妊婦が猫トイレを掃除する時は、ゴム手袋をして直接フン尿に触れないように気をつけなければいけません。

うちの場合は、猫達のエサやり&トイレ掃除は私の日課だったのですが、妊娠をキッカケに夫も交代でやってくれるようになりました。

それから、猫の体にも注目!

いつも毛づくろいをしているアメショは、おしりも綺麗なイケメンキャット。野良猫あがりのドジで陽気でちょっぴり繊細な茶トラちゃんは、毛並みも荒々しく… つまりおしり汚い

夫は気が向いた時だけですが、ペット用のウエットティッシュで前脚と後ろ脚、それからおしりの辺りを拭くようになりました。

これがトキソプラズマの感染予防に繋がるかどうかは微妙でしたけど、不安に思い続けるよりは、できることは何でもやっておいた方が、少しは安心できたと思います(^^

長生き猫とシンプリー

 

室内の掃除

トキソプラズマの検査は陰性で、無事に超安産で長女が誕生!

新生児を自宅に連れて帰った時は、「ここからが本番だぜベイビー」と強く思いました。マジです。

だって、フニャフニャ柔らかくて鼻も口も全てが小さな赤ちゃんですよ?この小さなレディが寝ている横で、あの毛玉りんたちが脚でカイカイカイッなんてやって、毛が舞い飛んだらどうします(><

鼻のあなは毛でふさがれそうだし、猫のフケでアレルギーになるかも!

そこで、私が猫の抜け毛対策に用意したのはペット用の空気清浄機。アイリスオーヤマ製のお安いものでしたが、毛やほこりを吸い取ってくれました。

もちろん、通常通りの換気や掃除機かけ・拭き掃除もまめまめしく♪

抜け毛対策はこちらの記事で紹介しているように、飛び散らない工夫をしました。⇒猫の抜け毛対策♪お金のかけずに効果があったのはコレでした!

猫アレルギーになるかどうかは個々の体質がありますし、正直なところ同居を始めてみないとわからないと思います。

幼少期から動物に触れてとくとl免疫ができてアレルギーになりにくいという話もあります。赤ちゃんにとって悪いことばかりでもありませんよ(^^

どうか拒否反応がでませんように…。赤ちゃんは夫婦の宝ですけど、猫たちだって大切な家族ですから!

さて、最終問題。赤ちゃんと猫が接する時が一番心配です。猫は赤ちゃんをひっかくのか?!

 

一緒に居させる時間と離す時間

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我が家には猫専用の部屋があります。2人暮らしの時は、部屋数が余っていたんです(^^;

人が家を空けている間、猫2匹がキッチンを荒らしたり布団でマーキングをしてくれたら、困っちゃいますからねー。

獣医さんに相談したら、飼い始めから「この部屋が自分たちの縄張り」と思える部屋を作っておけば、むやみに他の部屋に出たがらずに、落ち着いて過ごすことができると言われました。

ワンコをゲージに入れてあげる感じです。丸1部屋分、贅沢でしょう?(笑)

出産後は赤ちゃんと私の2人はほとんど自宅にこもっていたので、生後3ヶ月頃から、少しずつ猫と赤ちゃんを一緒の部屋で過ごさせました。

猫は娘の臭いをかぎまくり、肌着の紐を手でチョイチョイしたりと興味しんしん(^^

手をだしたら叱っちゃうぞ…

私の気持ちが通じたわけでもないと思うけど、猫は赤ちゃんに乱暴をすることもなく、遠くからじーっと見つめたりすごく優しい雰囲気でした。

赤ちゃんがお座りをできるようになった頃には、猫も隣に座っていたし、歩けるようになった1歳には、2匹と追いかけっこをしていました(笑)

お互いにいい遊び相手というか、なんだか兄弟みたい(^^

ワンコを飼っている友人から、子供がペットのトイレをいじったりフンをダイレクトに触りたがると聞いたので、娘を猫部屋に連れていく際は、毎回「トイレ触るべからず」を伝え、いじらないか見張っていました。

極力、猫トイレには近寄らせません。

カリカリを食べたがらないように、娘がお腹いっぱいになってから猫達にご飯をあげてみたり(笑)

ずっと一緒の部屋で過ごさせるのではなく、始めは数分。慣れたら数十分、数時間と徐々に接する時間を延ばしました。

もしかしたら私が見えないところで不衛生なものを触ったり、口にしていたかもしれませんが、5才になった今は、しっかりと教えを守って2代目猫バカに育ってます☆彡

 

事前に匂いを覚えさせておく

私は実践しませんでしたが、赤ちゃんを自宅に連れて帰る前に、赤ちゃんの匂いが付いた肌着やよだれふきを猫に嗅がせておくと、初対面で拒否反応を起こしにくいそうです。

ナイーブな性格の猫を飼っている方は、試してみるといいかも(^^)

 

私と長女と猫の関係

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↑ 生後半年の娘と茶トラちゃん
むっちむちですw

初めての育児は不安がつきもので、ペットのこと以外にも熱だしたとか下痢したとか汗疹とか、とにかく頭の中が赤ちゃんのことでいっぱいになります。

イライラもするし、猫のトイレ掃除や嘔吐物の始末が面倒に感じたりもしました。

でも、猫がいたから優しい気持ちも生まれたし、猫がいたからこんなに楽しい。娘のお兄ちゃんになった猫2匹はいつまでもワンパクで子供です。いつの間にか娘の方がお姉さんぽくなっちゃいました(^^

猫と赤ちゃんの同居には神経を使いますが、それ以上の幸せを感じることができますよ♪

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