我が家のオス猫2匹。
朝から晩まで走り回って、元気いっぱい♪
「あーかわえぇなー 毛が飛ぶけどねー」
猫飼い達の、永遠の悩み・抜け毛。
まぁね、こんだけ生えてれば、
抜けるよね。毛が服につくよね。
部屋中、毛が舞い散るよね。
とか、納得している場合ではナイ!
猫用のブラッシンググッズは、
たくさん売られていますが、
あまりお金をかけたくないですよね。
今日は、貧しい庶民の私が考えた、
お金をかけない、抜け毛対策を紹介します♪
猫の抜け毛対策♪お金のかけずに
効果があったのはコレでした!
猫の抜け毛
猫の毛が飛んでも、私はヘッチャラです。
むしろ嬉しい。飛ばしてくれの勢い。
でも、世の中そんな人ばっかじゃないよね。
抜け毛の除去を怠ったせいで、
子供たちが、
動物アレルギーに、なっちゃうかも?!
見た目にも衛生的にも、
大変よろしくないので、
きっちりと対策していきましょう。
最初にお話した通り、
お金は極力かけたくないので、
使うグッズは、ほぼ100均で購入してます。
ちょっとしたコツを取り入れるだけで、
軽い猫の毛も、簡単に取り除けますよー。
- 掃除のコツ
- 抜ける前に抜く!
掃除のコツ
まずは、お掃除の仕方のコツをご紹介。
人が集まる、リビングは、
とくに徹底的に、お掃除したいですよね。
猫の毛は、フワフワと空を舞い、
棚や、電気の傘の上まで、飛んでいるので、
まずはココから、やっつけます。
掃除の基本 「上から下へ」
乾いている状態で、毛をチャッチできる、
定番のクイックルワイパー・ハンディが、
おすすめです。けど、高いので、
100均で、同様のワイパーが買えます。
コチラを使って、優しくふき掃除。
手早く動かすと、毛が飛ぶので、
静かに、撫でるようにふき取りましょう。
次に、掃除機ーーー の前に!!!
そのまま掃除機をかけると、
下に落ちていた毛が、舞ってしまうので、
秘密兵器を使いましょう。
「ザ・霧吹き」もちろんダイソー。
中には水が入ってます。えぇ、水道水。
「フローリングに水を撒いたら、
抜け毛が貼りついちゃうじゃーん」
って思いましたか?
床に直接スプレーしてはダメです。
スプレーは、上向き。
空中に、数回吹き付けるだけ。
室内を保湿することで、毛が飛びにくくなる♪
スプレーするとしないとでは、
目に見えて、毛の飛び散り方が違うので、
ぜひやってみてください。
掃除機のかけ方にも工夫あり!
掃除機の注意点
最近の掃除機は、排気が少なく、
空気を汚さない物が、多くなりました。
しかし、我が家の掃除機はレトロタイプ。
後ろから、熱風が結構出てます。
この風のせいで、また毛が飛ぶよねー。
掃除機を使う時は、必ず、
お尻を掃除が終わった方向に、
向けましょう!
ちなみに、
私は、掃除機を持ち上げて使ってます。
ハンドタイプじゃないですけど、
左手で本体の取っ手を掴み、
右手でホースを動かす。ワイルドだろ?
持ち上げると、床の毛は飛ばないし、
家具に、本体をぶつけることもない。
まー、おすすめしませんけど。参考までに。
掃除機の吸引力は、
吸引口を押す時より、引くときの方が、
強いんですよ。知ってましたか?
ゆっくり引けば、吸い込みがよくなります♪
窓のロック部分や、窓レールのお掃除は、
小さなほうき、歯ブラシでサササッ。
履いたそばから、掃除機で吸い込んで、
飛び散りを防止しましょう♪
次は、抜け毛の根源、猫本体を攻略!
抜ける前に抜く!
猫は基本的に、洗ってあげる必要なし。
ご自分でペロペロ、毛づくろいしてます。
でも、抜け毛対策の面から見ると、
「キミのペロつきだけじゃ足らんのだ!」
って感じなので、半年に1度、
抜け毛のピーク時には、洗いましょう。
シャンプーを使う場合は、
人間用ではなく、猫用を使ってくださいね。
人と猫では、体質が違うので、
安易に、人間のものを使ってしまうと、
皮膚炎になる恐れがあります。
我が家のアメショは、猫用を使っても、
皮膚が、荒れてしまったことがあるので、
お湯で洗い流すだけに、しています。
これだけでも、かなり毛がとれます!
あご周り、わきの下など、
毛が密集している部分は、念入りに♪
洗い終わったら、タオルドライして、
風邪をひかさないように、注意しましょう。
日々の抜け毛には、
やっぱりブラッシングが、効果的です。
はい、ここでもコツがあるので注目!
ブラッシングにもアレ!
アレって?
ひねると無限に出てくる、
ヘレンケラーがアレした、
人間の60%はコレで出来てる、
水です。 偉大過ぎる、神の恵み。
ブラッシングの前に、濡れフキンで、
猫の体をまんべんなく、拭きましょう。
自分の手を濡らして、撫でるのもアリ。
猫ちゃんに霧吹きをするのは、
嫌がると思うので、やめましょう。
とにかく、毛を湿らせます。
こうすると、ブラッシング時に飛ぶ、
毛の量が、かなり抑えられますよ。
毛が湿っていても、
ラバーブラシなら、毛は十分取れます♪
お金をかけない主義な私も、
可愛い猫のために、ブラシを1本用意。
子猫から老猫になるまで、
ずっと使えますよ。
あ、
うちのは買ったブラシじゃなくて、
雑誌のおまけで、もらったやつでした…。
まとめ
猫の抜け毛対策について、お話しました。
ドライ&ウエットを、上手く使って、
飛び散らないように、注意しましょう。
ペット用の空気清浄機も、
24時間回しておけば、かなり毛を吸います。
我が家にも、安いものを置いてましたが、
猫が飛びのって、倒れて壊れました。
買うなら、安定の良いものがいいかも。
ブラッシングする時は、
スモックや割烹着を着てやると、
服に毛がつきませんよー。
こんなに手間をかけて、対策しても、
猫達はかまわず、今日も飛び回ります。
そこが可愛いんだよね!ずっと元気でいてね!