「思った以上にお金がかかるかも?!」
実家で暮らしていると、生活費にいくらかかるかなんて、考えもしないですよねー。
「私にやりくりできるかなぁ…。」
不安に思う気持ち、凄くよくわかります。
実際にやってみないと、わからないことばかりです。でも、同棲を始める前に生活費のシュミレーションをしないと、余計な出費をして損するかもしれません。
雑誌に載っているような生活費で、本当に一ヶ月分が足りる?
私と彼が同棲していた時、生活費に平均していくらかかっていたか、その内訳を公開します!参考にしてね♪
同棲にかかる生活費!平均はいくら?内訳を大公開!
同棲の生活費
生活費は、家賃や地域のガス料金などによっても変わります。
それ以外の光熱費や食費は、土地柄の影響があまりないと思います。
2人で生活費はいくらなのか、なんとなく想像できますか?TV番組や主婦向けの情報誌には、「節約上手、生活費はこれくらい♪」と、具体的な金額がのっていますよね。
ところが!
実際に同棲をしていた私からすれば、「これじゃ生活できへんでっ!」と、ツッコミを入れたくなりますよ。
雑誌に載っているモデルさんの生活だと、家賃以外の生活費は5万円程度になると書かれていました。でも、私達はその金額より平均して、3万円は多くかかったと思います。
いったい何が一番かかるのか?
答えは、それまでの生活習慣にあります。
平均と内訳を公開!
さぁ、いよいよ公開。
同棲カップルの生活費内訳はこちら。
- 家賃 6万円
- 水道代 約6千円(2ヶ月分)
- 電気代 6千円
- ガス代 6千円
- ネット代 5千円
- 食費 3万円
- 外食費 3万円
- 雑費 5千円
ケータイ代は自分で支払いをしていたので、この内訳にはのせていません。
平均の合計金額は、13万8千円。家賃は6万円で、それ以外に8万円かかってる!
「あれ?へんだな?食費が2つあるけど?」
気がついた方は鋭いです。私達は同棲を始めてから、外食する回数がかなり増えてしまいました。そのせいで生活費も上がっていたんです…。
生活費は食費次第で大きく変わる
TV番組で、「1ヶ月1万円で生活しよう!」という企画がありますよね。アイドルや芸人さんが、光熱費・食費を極限まで節約して1ヶ月乗り切るやつ。
あの番組では外食を一切せず、自宅で食べるための食材も安いお店で少量ずつ購入しています。
でも普通の同棲カップルで、土日も含めて一切外食しないなんて、考えられないと思いませんか??
私達は、平日の夕飯も時々外食で済ませていました。
仕事が忙しい時期は帰宅が遅かったので、つい面倒くさくなり…。彼も元々外食が好きなタイプなので、料理担当の私も好都合とばかりに、ファミレスやラーメン屋さんに行きました。
家で食べる分の食費も、3万円とけして少なくありません。
ここは月によってかなり変動があり、友人を呼んで自宅飲み会をした日には、一度に2万円は使っていました。
食費と外食費、合計で6万円。
具体的な金額をみると、実家暮らしのありがたみを凄く感じますね。
別の記事でも、同棲するとお金を貯められないと書きましたが、食費だけでなく雑費関連でも意外と出費がかさみました…。
光熱費は季節で変わる!
生活費のうち、季節によって変わるのが電気代とガス代です。
夏は電気代がかかります。
エアコンを使うかどうかがポイント。夕方以降、寝るまでの間1部屋つけっぱで、1万円くらいかかると思います。
節約したいなら、扇風機を上手く使ってね。
冬はガス代が上がっちゃいますねー。家であまり料理しなくても、意外とガスを使うんですよ。
ガスはコンロの火より、シャワーやお風呂のお湯で使います。夏と冬では水の常温が違いますよね?だから同じ温度設定でも、冬の方がガスの消費料が高くなる。
当然の結果といえるでしょう^^;
私達が同棲をしていたアパートはプロパンガスでしたが、夏は4千円、冬は9千円くらいでした。
水道代は、季節の変動が少ないです。2ヶ月分を1度に支払うことになりますが、毎回支払いは5千円と、ほぼ横ばいでした。
固定の生活費を基本にバランスを取ろう
生活費の内訳で、家賃とネット代は毎月同じ金額ですよね。
変動のある光熱費と、やりくり次第で大きくかわる食費。これにいくらかけるか、彼と2人でよく話し合ってください。
食費に制限をつけずどんぶり勘定だと、貯金できる額が少なくなっちゃいますよ。
ご紹介した私と彼が同棲にかけていた生活費は、ダメな例かもしれません(笑)これを悪い参考にして、あなたは堅実にお金と向き合っていただけたら嬉しいです♪
お金のもめ事って頭が痛くなりますよね。
生活費の分担は、どちらかが無理をする状況にならないように、最初に決めておいた方がいいですよ。次の記事に続きます。