彼と二人で暮らすなら、どんな部屋がいい?
「綺麗で駅チカの新しいマンション!」
そんな物件、家賃いくらかかるのって感じですが……(´_ゝ`)
同棲を始めることが具体化してきたら、いよいよお部屋探しのスタートです。
不動産屋さんには数多くの物件があるから、選ぶのが難しいですよね。
見取り図じゃピンとこないので、実際に見てから決めるのだけど、ある程度は条件を絞った方が選びやすくなります。
私が同棲を始めたとき、どんな条件で部屋を選んだのか紹介しましょう。あなたの彼の新生活に、相応しいお部屋を見つけてください♪
同棲します♪ 部屋探しで気をつけたい3つのポイント!
同棲の部屋探し
私と彼は、同棲を決めたらすぐに不動産屋さんに行きました。
そこで、担当の人に「どんな部屋をお探しですか」と聞かれ、かなり焦ったのを覚えています。
実は、ただ漠然と部屋を借りたいと思っていただけで、どんな部屋に住みたいか、全く考えていない状態だったからです。これじゃ、部屋を紹介してもらえませんよね。
その場で慌てて考えなくて済むように、事前に2人で打ち合わせをしておきましょう(私達を反面教師にしてください・笑)
最初にどんな部屋に住みたいか思い浮かべることは、とても大切です。
「壁紙は白くてIHコンロで、お風呂とトイレは別じゃなとヤダなぁ~」とか、こんな具体的な望みだって、いざ物件の下見に行くと舞い上がってしまい、頭に浮かびません。
自分好みの部屋の条件を、箇条書きに書けるだけ書いておいてください。
その希望の全てを満たす部屋が見つからなかったとしても、部屋探しの基準になります^^
3つのポイント
同棲をするのに、むいている部屋とは?
私と彼は、3つのポイントを絞って物件の下見をしました。
場所
家賃
部屋の数
最初のポイントは、部屋の数です。
・1K(キッチン、1 部屋)
・1DK(ダイニングキッチン、1部屋)
この3タイプの部屋は、同棲にむきません。なぜかというと、自分だけの部屋を作ることが出来ないからです。
ラブラブだからいつも一緒に居たい?
その気持ちもわかるけど、一人になりたい時も必ずあります。
例えば、友達と長電話したり、彼が興味のないディズニーDVDを観たり。たまにはケンカして、顔を合わせたくない時だってありますよ。
彼に合わせて自分のやりたいことを我慢していると、同棲は長続きしません。
部屋探しをする時は、
・2DK(ダイニングキッチン、2部屋)
こんな部屋を、おススメします♪
私達はダイニングキッチンが欲しくて、2DKのアパートを探しました。
なぜダイニングが欲しかったのか?それは、朝ご飯を二人でテーブルに向かい合って食べたかったから。ドラマみたいな光景に、憧れていたからです(笑)
今思えば幼稚な発想だけど、私は真剣でした^^
同棲にむいている部屋の間取りでも詳しくご紹介していますので、よろしければ参考にどうぞー。
場所
駅から近い物件は人気があるので、いいなぁと思う部屋は埋まっています。
それでも交通の便が悪すぎると、同棲を始めてから生活が不規則になり、仕事や友人関係に影響がでるかもしれません。
・バス停から10分以内
できるだけ便利な場所を探しましょう。
夜道を一人で帰らないといけない時、土地勘も知り合いもない場所って怖いでしょ?同棲を始めてから、気がついても遅い!
帰り道が大通り沿いであることも、部屋探しのポイントです。彼はそんなところまで気にならないかもしれないので、注意してください。
下見の時は、不動産屋さんが車で連れて行ってくれることが多いけど、契約前に公共の交通機関を使って、実際に部屋まで歩いてみた方がいいですよ。
広告では駅から徒歩10分の物件。
歩いてみたら競歩で10分だった。
こんなオチもあります。
私たちは契約前に5件下見をして、気に入った2件は試しに歩きました。
家賃
部屋探し、最大ののポイントは家賃です。
家賃は極力抑えてください。
「同棲準備♪初期費用ってどれくらいかかるの??」でお話しているとおり、初期費用は家具・家電、引っ越し代、そのた諸々、お金がかかるでしょう。
家賃が高いと、契約時の敷金・礼金もそれなりの額になるし、2年後には更新料で2か月分払うのです(物件によって規約が違います)。
さらに毎月払い続ける家賃が高いと、同棲を始めてからの生活が厳しくなると思います。
先に挙げた2つの条件「部屋数」「場所」を満たすなら、他の部分はちょっぴり妥協しましょうか。
・南向きにベランダなし → でも窓がある
・近くにコンビニがない → 駅前にはある
・収納が少ない → 物を増やさない
・角部屋じゃない → 壁の厚さは?
今どきボロ屋敷のようなアパートは誰も住んでくれないので、多少古くても内装がリフォームされていたり、意外と綺麗ですよ。
私たちが同棲のために借りた部屋は、築10年でしたが、2DKで駅から10分。
難点はユニットバスだったこと。本当は嫌だったけど、家賃が安かったので妥協しました。慣れれば問題なしでした。
実際の部屋の雰囲気は、必ず下見をして目で確かめてくださいね♪
部屋探しは根気がいる
なかなかいい部屋が見つからないと、「もうどこでもいい!早く同棲始めたい!」こんな気持ちになりがちです。
とくに、引越しの期日まで日数がないとあせってしまうこともあります。
一度入居すると、簡単に引越しはできません。お金の問題だけでなく、次の部屋を探したり引越しの準備を手配したりと、手間と時間がかかってしまうから。
気に入る部屋がきっと見つかります。
彼とよく相談して決めてください。できたら、綺麗で広いお部屋がいいですね^^
引越し屋さんに頼むなら、少しでも安く済ませましょう!
こちらはスマホで簡単に無料見積もりが出せる、とっても便利なサイトです。料金の相場もわかるので、損しないでお得に引越しができますよ~♪
引越し屋さんによって料金がかなり違います。お住まいの地域で一番安くて、サービスの良いところを選んでください^^