日焼け止めは、2~3時間おきに塗り直しましょう!
そんな言葉を、美容番長たちは簡単に言います。
でもさ、腕や首筋に日焼け止めを塗るのは簡単だけど、顔となるとどうやって塗り直したらいいんじゃい!て感じですよね?
私のメイクの仕方は、「基礎化粧品 → 日焼け止め → 下地 →ファンデ」です。日焼け止めを塗り直すのは、メイクの上からでいいの?それとも、メイクを最初からやり直し??
日焼け止めの塗り直し方法って?メイクの上からまた塗るの?!
日焼け止めの塗り直し
「絶対焼かない」
もしジャムおじさんがこんなことを言ったら、ビックリしますね。「さらばアンパンマン、生焼けの巻」という最終回のタイトルが浮かびました(どうでもいい)
でもこのうたい文句、日焼け止めだったら頼もしい限りですよね。
「これ塗っておけば、美白美女になれる♪」
なのに、その気にさせといて塗り直しが必要なんてヒドいきゃないの(´_ゝ`)
日焼け止めの塗り直しが必要な理由は、
- 汗や皮脂により、日焼け止めが流れてしまう
- 顔を触ることで、手について剥がれる
この2点があるようです。
日焼け止め&メイクは、どんなにしっかりと塗りこんでいても、汗と皮脂が浮き出るとホラー映画のようにドロドロ崩れていきます。
ならば仕方ない。本気を出しましょう。
メイクの上から簡単にできる、日焼け止め塗り直し方法を探してきました!
メイクの上から塗り直す方法
日焼け止めを塗り直す前に、まずは汗と皮脂をしっかり取ります。汗はタオル・皮脂はあぶらとり紙で、肌をこすらないように吸い取りましょう。
こするとメイクが落ちてしまうのもありますが、肌が刺激されて荒れてしまうかもしれません。
目で見えないレベルの小さな傷ができて、シミや赤みの原因にもなるんですよ(;O;)
水分と脂分を取りのぞいたら準備OK。
次のご紹介する3つの方法で、日焼け止めを塗りなおしましょう♪
その1・ポンポンスタンプ法
皮脂を取った時点で、ファンデーションもかなり取れてしまっています。
ここに日焼け止めを塗り直したい!
手をドラえもんにしてから、親指の付け根のあたりにミルクタイプの日焼け止めを少し取ります。
これを反対の手で軽く伸ばし、脂浮きがしやすい部分を中心に顔全体にスタンプしていきます。終わったら、ファンデーションを塗り直し。
3分あればお直し完成♪
いろんな日焼け止めが出ていますが、一番効果を持続できるのがミルクタイプです。
海や山など、長時間日差しを浴びるレジャー時の塗り直しには、ミルクタイプを選びましょう♪
その2・スプレー
最近流行っているのが、スプレータイプの日焼け止めです。
使い方はというと、メイクの上からシューッと吹きかける。これだけで肌を紫外線から守ってくれます。優れものですね!
私はまだ使ったことがありませんが、スプレータイプを愛用している友人に感想を聞いてみると、
- まだらについてしまう
- 汗ですぐに落ちる
と言っていました。
ミルクタイプの日焼け止めのように、長時間はもたないようですね。
使う時は、スプレー後に軽く手のひらで顔全体を抑えてあげると、肌になじんでメイクがまだらになるのを防げます。
汗をかかない屋内でのショッピングなら、スプレーでも大丈夫そう。簡単に使えるのがいいなと思いました^^
その3・パウダー
パウダータイプの日焼け止めもあります。おしろい感覚でパフパフしてください♪
スプレータイプよりもまだらになりにくく、私のような不器用レディーにおすすめです(笑)
メイク直しの後、仕上げにパフパフ。
メイクをした肌の上からでも、吸着しやすいように作られています。でも耐久性はあまりないので、スプレーと同様に屋内用にするといいね。
BBクリームで紫外線対策もできます!
UVカット仕様の下地やファンデーションを使っている人は、日焼け止めの塗り直しは必要ないという意見もあります。
春夏用の化粧品は、ほどんとが紫外線対策用に作られてるからですね。
日焼け止めやファンデーションを何度も塗り重ねると、毛穴がつまって肌荒れを起しやすくなります。
少しでもメイクによる肌への刺激を軽くしたいなら、BBクリームがおすすめ。
最近人気なのが、「ラウディBB&CCクリーム」です。普通のBBクリームはコッテリした質感だけど、ラウディはCCクリーム成分のおかけで、肌の透明感も演出してくれます。
化粧下地をしてラウディを使えば、日焼け止めを塗る手間が省けます^^
メイク直しをする時は、スプレータイプかパウダータイプの日焼け止めでおさえてくださいね。
今年の夏は絶対やかない!
紫外線から肌を守りましょう♪