ほくろを取りたい!コンプレックスを克服したい!
すぐにでも受けたいほくろ除去ですが、「費用はいくらかかるのか」気になるでしょう。
あまりに高額だと支払いが大変ですし、安すぎても安全性や仕上がりが不安になりますし💦
私は過去に2度ほくろ除去をした経験があり、炭酸ガスレーザーと電気メスによる除去の両方を受けましたけど、正直なところ「意外と安かった」という印象です✨
病院によって料金は多少変わってきますが、相場はあります。施術を受ける前に予算を立てておけば安心ですね!
この記事では、
- ほくろ除去にかかる費用と相場
- 皮膚科と美容整形外科の値段の比較
- ほくろ除去を安く済ませる方法
この3つをメインに、ほくろ除去で必要な料金のお話をまとめてご紹介します♪
>>ほくろ除去におすすめの美容外科<<
ほくろ除去にかかる費用 相場
病院で受けられるほくろ除去の費用は、ほくろの種類・大きさと数・施術方法によって違ってきます。
ほくろの種類 | 膨らみがなく平らなほくろよりも、凹凸がある・イボのようなほくろの方が費用が高くなる傾向があります。 |
大きさと数 | 大きなほくろは施術時間が長くなり、費用も高くなる傾向があります。除去するほくろの数が多ければ費用がかかりますが、まとめ割引をしてくれる病院もあります。 |
施術方法 | 炭酸ガスレーザー、メス、電気メス、Qスイッチレーザーなどの種類があり、レーザーによる除去が安い傾向にある(施術方法は診察後に医師が最適な方法を選びます) |
実際にかかる料金は診察を受けないとわからないのですが、相場としては次の価格表を参考にしてくださいね✨
【ほくろ除去にかかる費用の相場】
直径1mm未満(小さなほくろ)・・・5,000円
直径1mm以上〜5mm未満(やや目立つほくろ)・・・10,000円
直径5mm以上(かなり大きなほくろ)・・・10,000〜40,000円
ご自分のほくろをメジャーで測ってみてください👀
施術料金にくわえて、初診料・診察料・アフターケア料(傷テープ、軟膏、抗生剤など)の費用がかかる場合もありますが、1000〜2000円くらいです!
保険適用になるの?
ほくろ除去は健康保険が適用されるのか!? 3割負担で費用が済むなら、かなり安くなりますよね〜。
美容整形外科で施術を受けるなら、保険は使えず全額自己負担となります💦
皮膚科で施術を受けると、保険適用になる場合と適用にならない場合があり、私は健康保険を使わず全て自費でほくろ除去をしました。
これは、ほくろを取る理由によって異なります。
例えば、皮膚がんの可能性があり、摘出後に病理検査を必要をするほくろに関しては保険適用となりますが、見た目の美しさのためにほくろ除去をするのなら、保険が使えません。
この判断は医師が行うため、皮膚がんの可能性は無かったけど保険が使えたという人もいます。
ほくろ除去のアフターケアにお金はかかる?
ほくろ除去をした後、アフターケアとして傷口の治療が必要です。数日間、病院で出された塗り薬を患部に塗って抗生剤を飲むことになります。
美容整形外科の場合は、施術前のカウンセリングで出してもらう費用の見積もりに、アフターケア代が含まれることが多いです。
皮膚科の場合は施術とは別料金になりますが、お薬代は保険が使えますので数百円程度です。
病院からもらった薬が無くなった・患部を保護するテープがなくなったら、もう一度診察を受けて追加してもらいましょう。
ドラッグストアで適当な薬を買うよりも安いですし、キレイに仕上げたいのなら病院で処方してもらった方が絶対にいいですよ!
皮膚科と美容整形外科のほくろ除去 料金・値段の比較
皮膚科と美容整形外科、ほくろ除去をするならどちらの方が安く済むでしょうか!
私が施術を受けた時の領収書を公開します。
ほくろを取るなら皮膚科と美容整形外科のどちらが安い?
【皮膚科で炭酸ガスレーザーによるほくろ除去を受けた時の領収書】
- 鼻の付け根にある5mmの膨らんだ黒いほくろ
- アゴにある4mmの膨らんだ白っぽいほくろ
総額 22,444円
【美容整形外科で炭酸ガスレーザー・電気メスによるほくろ除去を受けた時の領収書】
- 頬にある2mmと3mmの平らな黒いほくろ
- 背中にある6mmの膨らんだ黒っぽいほくろ
総額 42,760円
総額だけみると美容整形外科の方が高いですが、背中のほくろは高さがあって相当大きなほくろだったため、電気メスで焼き切るように取ってもらいました💦
なので、もし皮膚科で背中のほくろを取ってもらっても、これくらいの費用がかかったのかなって思っています。
結局のところ、保険を使わないのなら皮膚科も美容整形外科も、かかる料金はほとんど同じくらいですね。
費用以外のところを比較すると、
皮膚科は診察と施術に時間をかけず、不安や疑問を解消しきれないまま終わってしまう印象です。
逆に美容整形外科は、受付も診察室も施術台もキレイで、カウンセリングは時間をかけて丁寧におこなってくれて、安心感がありました。
美容整形外科は女性の美しく見せてくれる存在ですし、技術が高くサービスが行き届いているんでしょうね✨
なぜ病院によって料金が違うの?
自由診療(保険適用しない)で受けるほくろ除去の料金は、病院側が決めることができます。
ほとんどの病院が相場に近い料金設定がされていますが、なかには高額な費用が必要となる病院もあります。
どの病院でも、施術前に費用の見積もりを出してもらえますし、高すぎると思ったらやめて他の病院に行くこともできます💡
地域によって値段は違う?
札幌(北海道)・東京・神奈川・名古屋・大阪・福岡など、大きな都市のあるには有名な美容整形外科がたくさんあり、相場に近い安い料金でほくろ除去を受けることができます。
地域によって値段が高くなるということはありませんが、病院が少なく選択肢が少ない地域だと、結果的に高くなってしまう可能性もありますね💦
私が背中のほくろを取った品川スキンクリニック・品川美容外科は、全国に店舗があります。
>>品川スキンクリニックのほくろ除去を見てみる
ほくろ除去を安く済ませる方法
どうしたら安くほくろ除去ができるんだー!!!!!!
はい、安さを求めるあなたに少ない費用でほくろを取る方法をご紹介します。
自宅でほくろを取る時にかかる費用
自宅に居ながら自分でほくろを取る方法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
>>【ほくろ除去の方法】病院vs自宅!安全で安く取れるのはどっち!?
お灸のように、ほくろの上に盛って火を付け焼きとる「もぐさ」なら、1袋500円程度で購入できますが、確実にほくろが取れる保証がないのでおすすめできません……。
それから、「ほくろ除去クリーム」というものも2000円ほどで存在しますが、皮膚に炎症を起こして再生させるという荒っぽい方法になります。
ハサミで切るとかピンで指すとか、お金をかけずになんとかしてほくろを取ろうとする人(主に学生)もいるようですが、
肌に傷が残るだけでなく化膿して痛みが続くおそれもあります!
絶対にやらないでくださいね💦
また、ほくろはメラノサイトという黒い細胞によって作られているため、表面だけを取りのぞいても再発するリスクが高く、根本的な解決になりません。
皮膚科 保険適用でほくろ除去を受ける
費用を安く済ませることを優先するのなら、皮膚科で保険適用のほくろ除去を受けるのが1番です!
診察を受ける時に、保険を使えるか医師または受付で相談しておけば、自己負担をせずに医療費の3割だけで施術を受けられる可能性があります。
美容整形外科 料金設定の安いクリニックを選ぶ
個人的には、皮膚科よりもカウンセリング・施術・アフターケアに時間をかけてもらえる、美容整形外科でのほくろ除去もおすすめです。
高いイメージのある美容整形外科ですが、クリニックによってかなり料金設定が違います。
4000円く〜1万円と費用設定はクリニックによりばらつきがあるので、いくつかのクリニックで料金を比較して安いところを選ぶといいですね✨
まとめ・ほくろ除去の費用は安さで選んでも大丈夫!?
ほくろ除去にかかる費用と相場、私が施術を受けた体験から感じたことをご紹介しました。
とにかく安く済ませたい!という方であっても、自宅でのほくろ除去はおすすめしません。痕が残って後悔するくらいなら、やらない方がいいですよ💦
皮膚科で保険を使えば安く済みますが、医師の判断によります。自己負担(自由診療)でのほくろ除去ならサービスのよい美容整形外科がおすすめです。
【皮膚科と美容整形外科を比較すると……】
- 皮膚科なら健康保険が適用される可能性あり
- 皮膚科は病院としての安心感がある
- 美容整形外科はカウンセリング無料
- 年間症例数が多い美容整形外科は高い技術力がある
安い病院だと「失敗する」「痕が残りやすい」「再発しやすい」ということは、考えなくていいと思います。
再発リスクは誰にでもあり、どこの病院でほくろ除去を受けても同じです。
値段をふくめ、納得してほくろ除去を受けていただきたいので、病院・クリニック選びは慎重におこなってくださいね♪
>>ほくろ除去におすすめの美容外科<<