私の可愛い日傘ちゃん。そろそろ出番?
まださすには、早いかなー?
日傘をさし始める時期って、人によって、
違いますよねー。
私はいつも、6月末くらいから、
持ち歩いています。涼しいと忘れたり。
なのに、うちの近所のおばちゃんなんて、
年中無休で、曇りでも、夕方でも、
ほんとにいつでもさしてるよ。
女子だねぇーと、感心しちゃう。
でも、本気で紫外線対策を考えたら、
それが正解なのかな??
日傘をさした方がいい時期を調べよう!
日傘はいつからさす?時期は春先?初夏?
こちらの記事も、日傘について書いています。
日傘でUVカットできる?効果あるの??
日傘をさす時期
実は、
「日傘をさし始めるのは、4月から」
が、良いって知ってましたか?春先です。
です。 ですけど。
理由を知りたいですよね?
まだそれほど暑くない時期に、日傘が必要?
たしかに、4月に日傘をさす人は、
少ないと思います。例のおばちゃんくらい。
小学生に「夏じゃないのに日傘さしてるー」
なんて、指をさされそうな気もします。
でも、今年から私は4月からさすと決めました。
その理由とは…?!
紫外線が増える時期
日傘をさす目的は、当然UVカットです。
なので、年間の紫外線量を調べてみました。
紫外線が増える時期はいつなのか?
日本は、季の移り変わりが、
ハッキリしていて、夏と冬の気温差は40度。
気温が高い時期は、紫外線の量も多いよね。
ということは… そうなんです!
冬が終わり、暖かい風のふく4月から、
紫外線は増え始め、5月に入ると急激に増加!
紫外線量がピークになる時期は、6~8月。
9月までは、夏日和が続いて、
10月に入ると気温も下がり、紫外線量も減るよ。
日傘をさす時期としては、
4月から10月が、理想的なようです!
春先から日傘をさす理由
紫外線量が増える4月に、日傘をさすのは、
納得ですよね?
でも、春先の時期から、
さし始めた方がいい理由は、他にもあります。
前の章でお話した通り、10月以降~3月頃まで、
紫外線の量は、ある程度は低下するので、
私達のお肌も、ちょっと油断。
冬の乾燥した空気で、お肌の水分も減り、
刺激に対する抵抗力も、弱まってきます。
そんな状態で、春の紫外線を浴びたら?
寝耳に水!タンメンにお酢!
お肌はガンガンと、紫外線を吸収しちゃう。
それほど強い日差しと、感じなくても、
弱った肌にとっては、大問題。
春先に日傘をさすことで、
シミ・ソバカスの予防に繋がるんです♪
紫外線ピークの時期を過ぎたら?
10月以降は、紫外線対策は不要なの?
いやいや、そんなことはないです。
ピークの時期を過ぎても、年中紫外線は、
存在します。っていうかですね、
10月の方が多いし。 4月の紫外線量より、
…あれ?じゃあ冬になるまで、
日傘をさし続けた方がいいの??
照り返し半端ないし。 雪なんて、
…え?え?一年中、日傘をささないとダメ?
ねー、そうなっちゃいますよね。
最初に浮かんだ疑問に戻りました。
近所のおばちゃんの話ですよ。
美容系サイトでも、日傘をさすのは、
年中無休で!とか書いてあります。
どうしましょう?????
うーん、私はそこまでしなくても、
いいかなぁと思いますけどねー。
年をとっても、美白のお肌を守り続けている、
マダムは、長年の努力のおかげでしょう。
美しくありたいと思うのは誰でも同じだし、
止めたりしません。むしろあっ晴れ。
自分の価値観にあった行動でOKです。
ただ、今まではなんとなく、
初夏から日傘をさせば大丈夫♪なんて、
根拠なく考えていたけど、
紫外線の増える時期が、春先と知ったから、
4月頃からさそうと思ってます。
日傘をさすのをやめる時期は、
10月初めでいいかなー。
秋から春までは、日焼け止めで対策して。
みんなはどうする?